間野祐大

自分自身の価値を築きたい。そんな想いを大切にしてくれる場所です。

PROFILE

間野祐大

間野祐大

企画営業

東京経済大学卒
2022年7月 中途入社

父親と社長の考えに通じるものがあった。

前職は人材派遣会社。人と関わることが好きだったので営業職希望で入社しましたが、希望が通らなかったことで、一年ほどで転職を決意しました。「今度こそ営業に就いて、誰かの人生に携わる仕事がしたい!」と、人材業界に絞って色々な面接を受けた中、この会社で社長と面接をした際に、「ブランドや肩書だけで売りつけようとする営業にはなってほしくない」と言われました。これは、同じく営業マンであった父の「何を売っても売れる営業が、本当のプロの営業だよ」という教えと重なり、自分がやりたかった仕事はそういう営業なんだと改めて気づかされました。また、面接中、社内の和気藹々とした会話と穏やかな空気に安心したのも覚えています。数日後届いた、合格の採用通知。僕はすぐに、入社の意思を返信しました。

売って終わりじゃないことを実感した。

入社したての頃、先輩の引継ぎでとあるお客様を担当していましたが、引継ぎ業務や日々の業務に追われ、掲載後のフォローを失念してしまったことがありました。お客様からしたら放置されてるわけだから、そりゃ叱られますよね。「このままで終わりたくない」。そんな感情が込み上げてきました。それから、徹底的にお客様のフォローに当たりました。

失敗しても、中途半端なことはしたくない。

毎日お客様に電話をかけ、進捗を確認したりアプローチメールを該当者に送って頂いたり、制作部や先輩に原稿改善案の相談に乗ってもらったり…社内の方々にも協力いただきながら、その時自分にできることをとにかく全部やりまくりました。結果として、なんとか一名採用。最初は僕に呆れていたお客様も、「見直したよ。次回からもお願いね」と最後にはありがたい言葉をかけてくれました。この時の経験から「売るまでが営業じゃない」ということを改めて学び、忘れられないお客様になりました。

同じ人は誰もいない。個性も営業スタイルも、みんな違います。

当社の魅力は、個性的な社員が集まる中、ワンチームとしてうまくまとまっているところです。少人数だからこそ全員と接点をとることができるのですが、「この人の考え方仕事に活かせるな」「この人の喋り方営業トークに良さそう」と日々多くのことを学ぶことができる環境がここにはあります。また、19時にはほとんど全員が帰っています。それができるのも、一人ひとりがしっかりスケジューリングを行い、自立した行動をしているから。メリハリをつけているところも、社内の雰囲気の良さに関係しているんじゃないかと思います。自分はまだ効率的に動けているとはいえませんが、ゆくゆくは18時定時ぴったりで帰る人間になりたいですね。